日中友好青島柔道館が10周年を迎えました!

2018年01月09日

2017年11月25日、日中友好青島柔道館が10周年を迎えました!

山下泰裕理事長、光本恵子事務局長を青島柔道館10周年記念式典及び第1回日本総領事杯柔道大会出席のために、派遣しました。光本事務局長からの報告です。

【日中友好青島柔道館、10周年おめでとうございます!】

 

 

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2017年11月23日~26日の間、日中友好青島柔道館10記念式典の出席のために、山下理事長と中国青島市を訪問しました。
11月25日、柔道館10周年の記念行事として、第1回日本総領事杯柔道大会が開催されました。青島柔道館から数百名の子供たちが大会に参加し、中国の青島という場所で柔道が受入れ、ひろまっているのを実感しました。青島市では、日中友好柔道館だけでなく、中学の授業に柔道を取り入れており、柔道館の指導者が中学校に指導に赴き日本式の柔道を伝えているそうです。
本法人では、これまで王華さん(2009年10月~2010年4月)、胡李宇さん(2014年11月~12月)、郭靖靖さん(2016年11月~12月)の3名を研修生として受け入れ、指導者研修会に参加していただいた経緯があります。
青島柔道館に足を踏み入れると、子どもたちから明るい挨拶がありました。一人一人頭を下げて大きな声で挨拶をする姿に、私たち日本人にとても親しみや尊敬の気持ちを持ってくれているように感じました。道場に入る時には、脱いだ靴を揃える。一礼する。道場を使った後に、自分たちで掃除をする。日本と同じような風景を目にし、ほほえましい気持ちになりました。
10年前にこの地を訪れた時、この道場は青島市の体育館で、卓球場でした。
外務省の草の根無償資金協力の支援を得て、柔道館を作ること、その使命感、期待感があったのを思い出します。私たちのような小さなNPO法人が、中国でどのような支援を出来るのか、建物だけの支援になってしまわないのか?そんな不安があったのも事実です。柔道館が開館した時、子供たちが5名集まったと報告を受けました。

青島柔道館が開館し初めに来た彼が

こんなに大きくなりました!

その柔道館が、10年経ちこのような素晴らしい活動を行っているのを見て、中国で日本の柔道の心がここまでも浸透し、受け入れてくれていることに、感謝するとともにこれかもっと柔道が発展していってくれることを願いました。
この10年の間に中国で反日感情が高まった時期もありました。しかし、青島友好柔道館の皆さんは、今までと変わらず来日し、私たちと柔道を通した交流を継続してきました。東日本大震災の際には、徐館長より「何かできることはないか?」とすぐに連絡を頂きました。そこには、柔道が架け橋となった絆を感じることが出来ます。

【青島柔道館10周年の記念ケーキを皆さんで】

日中友好青島柔道館開館前よりたくさんの方々から大きな支援を頂きました。そして、開館後も徐館長、王華さん、時峰さんをはじめとする方々のご努力と、皆様の支援で青島柔道館は素晴らしい10周年を迎えることが出来たと思います。
ここに改めて感謝の意を表したいと思います。
本NPO法人はこれからも青島友好柔道館を側面からサポートしていく所存です。