第8回中郡柔道研修大会を支援しました!

2017年01月16日

2016年11月27日、神奈川県大磯町にて「第8回中郡柔道研修大会」が開催されました。コーチングセミナー2016の研修生が審判員として参加し、少年柔道の大会運営などを学びました。

中郡柔道研修大会大会委員長の濱名美代子先生より報告が入りましたので、紹介させていただきます。

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中郡柔道研修大会を終えて

大会実行委員 濵名 三代子

 平成28年11月27日(日)、大磯町立国府中学校体育館にて「第8回中郡柔道研修大会」を開催いたしました。大会名に「研修」を名付け、関わる全ての人がこの大会を通してより良い人生を歩むために気づきを得られるよう 皆で創り上げる大会になっています。
  地域の方たちにも無料で参加していただけるこの大会は、教育長や学校長、教職員がお越しくださり、講演等を熱心に聴いておられ、共に子どもたちの成長をサポートする仲間として頼もしく、ありがたく感じます。
  午前の講演は、スポーツドクターで東海大学教授の宮崎誠司氏に「けがをしない けがをさせない柔道」をテーマにお話しいただき、大好評でした。
  午後の試合は129名の小学生が 32リーグに分かれて日頃の成果を存分に発揮し、リーグごとに金、銀のメダル、敢闘賞を含めた多くの賞状が行き渡りました。地域の協賛者もご来場くださり、自分のお店がリーグ名となった試合を喜んで観戦してくださいました。 また、試合の審判に柔道教育ソリダリティーが柔道発展国の指導者を受け入れ、研修している10カ国の指導者たちがスーツ姿で加わり、国際大会の雰囲気を子どもたちは味わい、大いに楽しめました。10カ国の指導者たちの中には、国同士は争ってはいるが同じ場所に立ち、同じ空気を吸い、お互いに相手に敬意を払い理解し合っているすばらしい交流を見ました。大会の感想で来場者から「戦争の悲惨さ、柔道の力を目の当たりにして、強く平和を望むことになった」との声をいただいております。

 
  試合と同時進行で行うブースも大盛況で、今回は「夢を叶える道 柔道」と題した柔道教室を講道館の畠山洋平氏が、お話と実技で体験させてくれました。クイズコーナーでは嘉納治五郎師範とオリンピックについて記してあるパネルを講道館より拝借し、講道館柔道の歴史、考え方を学べるように発問を工夫しました。全問正解者には師範の写真や述べておられる言葉を並べた特製クリアファイルを配布したので、親子で挑戦する姿が見受けられました。
「日々の営みを養う食事を考えよう」の営養学では多くの人がメモを取りながら真剣に学ばれ、特製クリアファイルの元となった「嘉納治五郎先生 134のメッセージ」コーナーは、134個の言葉を書き記して展示し、それぞれに毎日が少し良くなる言葉やお気に入りの言葉を見つけてうなずいている様子がありました。ちなみに人気のあった言葉は No.107に記した「目的があってこそ、人生一切の事は皆光あり力あるのである。」でした。
  キャパシティーも実働隊も限りがありますが、毎年成長するこの研修大会を楽しみにご来場くださる方もいらっしゃるので、今後も柔道の持つ様々な可能性を探りつつ、青少年の健全育成と社会貢献を目標にした大会運営を目指していきたいと思います。