幻の五輪 ◆プーチン首相との記念写真が届きました◆
2008年07月21日 (月曜日)
すでにお伝えしていますように、去る5月11日(日)、大統領府迎賓館にてプーチン首相から夕食にご招待いただいた時の写真が、現地から送られてきました。
迎賓館は帝政ロシア時代に財を築いたモロゾフ一族の自宅だったもので、まるで博物館を思わせるような、豪華な大理石のモザイクや彫刻などで飾られていました。
プーチン首相は幻の五輪選手たちと一人ひとり握手を交わしました。
その後約2時間に渡った夕食会は、柔道談義に話がはずみ、大変和やかな雰囲気でした。
翌日は、新プーチン首相にとっては組閣人事発表の多忙な日でもあったにかかわらず、私たちのために時間を割いてくださったことに、心から感謝の意を述べたいと思います。
(左からプーチン首相・河原月夫氏・藤猪省三氏・柏崎克彦氏・森脇保彦氏)
「モスクワ五輪をボイコットしたときのお気持ちはどうですか?」と
今もなお聞く人がいるとすれば、それは人の痛みを知らない。
大切な物を失い悲しみに打ちひしがれた心は28年経ったいまでも癒されるはずがない。
触れられたくない傷だろう。
本当はこう書いている私が一番分っていないのかもしれない。
しかし、どうしても書きたいことがある。
28年の時を経て、先生方お一人お一人が「柔道を通じた平和の大使」としてそのモスクワの地を訪れたことである。
そして、組閣の真っ只中でも先生方を暖かく迎えてくださった、プーチン首相もまた「柔道を通じた平和の大使」なのだろう。
Posted by : ケブカシビリ | time : 2008.07.22