北オセチアのベスランの子供たちへ畳が到着しました

2007年11月06日 (火曜日)

2007年2月にロシアサンクトペテルブルグで贈呈した柔道衣100着・畳100枚がベスランに到着しました。

【監督のアベタ・コチエフ氏より柔道衣を受け取るベスランの子供たち】

関税手続きなどが多く処理に時間がかかりましたが、無事にベスランの子供たちの手に渡りました。

この寄贈されました柔道衣は、ミズノ(株)と早川繊維工業(株)の協力をいただきました。2007年12月に行われるサニックス旗国際中学生柔道大会で、この柔道衣が活用させるでしょう。


【日本から送られた畳がベスランの柔道場に敷かれました】


【新しい畳での打込、子供たちの表情も嬉しそうです】

9月1日に道場は完成しました。すでに、2007年度サニックス旗国際中学生大会に向けて練習をしているそうです。


【2004年にテロリストが学校を占拠し多くの子供たちが犠牲になった現場は、今も残っています】

柔道を通して世界中の人々が心を通い合わせ、お互いの文化を理解することが「自他共栄」の実現の近道とし、引き続きベスランの子供たち、これからの社会を担っていく青少年の育成に取り組んでいきます。

スポーツクラブ「柔-M」会長、ロシア連邦国家院議員でありますシェスタコフ氏より礼状が届きました。


尊敬する山下様!

 第5回サニックス旗福岡国際中学生柔道大会参加のための、「柔-M」(サンクトペテルブルク、ベスラン)チームに対する度重なる招聘に対し、感謝申し上げます。我々のチームの子供達は、既に大会出場のための練習を始めており、彼らが今年も、昨年と同じ様な成功を収めることができればと期待しています。
 また、北オセチア共和国政府に対する我々の請願が受理され、ベスランの柔道選手達のために、新たなスポーツ複合施設に道場が設置されたことをご報告できますこと、深く満足しております。寄贈された畳に対する税関手続きが多少長引いたにもかかわらず、道場は9月1日に開設されました。
 山下様によるベスランへの柔道用畳の寄贈及び右寄贈式へ出席については、我々は大変感謝しており、これらの支援がベスランにおける柔道の発展を強化するものと確信しております。
 我々は、ベスランの柔道選手達の稽古の様子と2004年にテロ事件が生じ場所であり、ベスラン住民のみならず、世界中の人々にとって追悼の場所となった学校の写真を送付します。
 山下先生のご健勝と世界における柔道の発展のための益々のご活躍をお祈り申し上げます。ご家族の方へも何卒宜しくお伝え下さい。


敬意を込めて

スポーツクラブ「柔-M」会長
ロシア連邦国家院議員
V.B.シェスタコフ