第29回山下旗柔道大会視察
2007年07月12日 (木曜日)
宮城国体の会場にもなった立派な登米総合体育館に、東北地方チームを中心に100チームが参加、680名の小中学生が集まりました。
開会式では、大会会長であり当法人の会員でもあります寺澤豊志先生が「日頃の練習の通り精一杯に頑張って欲しい」と参加者を激励し、「山下旗柔道大会は日本だけでなく、世界の柔道チームを招き世界少年柔道大会にしたい」と今後の抱負も語られました。
柔道大会の前に行われた柔道教室は、84年ロサンゼルスオリンピック60キロ級金メダリストの細川伸二先生を迎え開催されました。当初、試合前とあって緊張していた子供たちも、先生から試合前の緊張のほぐし方を教わると次第に緊張が解けていった様子でした。また、先生の教え子の野村忠宏選手の背負投の秘密の披露では、熱中した子供たちが身を乗り出して見ていました。
大会は、小学生、中学生男子、中学生女子の3部門で行われました。一部ですが国際柔道連盟のルールを適用した試合とあって、選手は試合前の指導者のアドバイスを真剣に聞いていました。結果は、小学生の部小友唯心塾(秋田)、中学生男子の部安田柔道スクール(福島)、中学生女子の部渡辺道場(仙台市)が優勝しました。
この柔道大会に参加したことのある選手が高校生や大学生になり、ご父兄の方々と一緒に会場の様々なところで働いているのを見かけました。29年目となるこの大会を続けてこられた大会関係者の皆様の熱意と力強くあたたかいサポートに、日本の柔道の底力を感じました。今後は山下旗柔道大会を通し、多くの青少年が柔道仲間と友情を培いますます山下旗柔道大会が発展することを祈念します。